2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

石持浅海「BG、あるいは死せるカイニス」読了。 産まれてくるのは全て女性でその内四分の一が男性に転換するというぶっとんだ世界が舞台のミステリ。 この作者の変化球なんだろうけど読みやすいし、なるほどと思うところもあって好印象です。安心して読め…

皆川博子「壁・旅芝居殺人事件」双葉社 朝山鯖一「真夜中に唄う島」扶桑社昭和ミステリ秘宝舘 森奈津子「西城秀樹のおかげです」ハヤカワJA文庫 米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」創元推理文庫 エドワード・D・ホック「怪盗ニック対女怪盗カサンドラ…

まる缶さんオフへ行く

韓国から帰国されたまる缶さんと久しぶりにお会いできて嬉しかったです。残念ながら一次会で失礼しましたがいろんな方とミステリ話ができて楽しかったですよ。石持浅海については今読んでいる「BG、あるいは死せるカイニス」だけで判断しないようにします。

結構前に小川勝巳の「眩暈を愛して夢を見よ」を読了。 思わず、うる星やつらのビューティフルドリーマーを借りて見てしまった。 作中作の探偵小説もそれに対する批評も楽しい。 「葬列」や「彼岸の奴隷」とまた違った作風だけど楽しめました。

トルクを間違え部品を壊す

散々な一日。