2004-01-01から1年間の記事一覧
石持浅海「BG、あるいは死せるカイニス」読了。 産まれてくるのは全て女性でその内四分の一が男性に転換するというぶっとんだ世界が舞台のミステリ。 この作者の変化球なんだろうけど読みやすいし、なるほどと思うところもあって好印象です。安心して読め…
皆川博子「壁・旅芝居殺人事件」双葉社 朝山鯖一「真夜中に唄う島」扶桑社昭和ミステリ秘宝舘 森奈津子「西城秀樹のおかげです」ハヤカワJA文庫 米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」創元推理文庫 エドワード・D・ホック「怪盗ニック対女怪盗カサンドラ…
韓国から帰国されたまる缶さんと久しぶりにお会いできて嬉しかったです。残念ながら一次会で失礼しましたがいろんな方とミステリ話ができて楽しかったですよ。石持浅海については今読んでいる「BG、あるいは死せるカイニス」だけで判断しないようにします。
結構前に小川勝巳の「眩暈を愛して夢を見よ」を読了。 思わず、うる星やつらのビューティフルドリーマーを借りて見てしまった。 作中作の探偵小説もそれに対する批評も楽しい。 「葬列」や「彼岸の奴隷」とまた違った作風だけど楽しめました。
散々な一日。
皆川博子「悦楽園」(ふしぎ文学館)を読了。 ハヤカワの短編集「たまご猫」はいまいちぴんと来なかったけどこちらは大満足。 読んでいると無性に理性を捨てて本能のまま行動したくなる。
「マリみて」チャオ・ソレッラ読み中。 結局今週だけでチェリー・ブロッサム以降ここまで来てしまいました。
久山秀子の隼お秀を楽しく読んでいます。
戦時中の緊迫した状況なのに満州の娘も日本人士官も○○過ぎな気が・・・。 ただ、こういう内容の話を中国の人が書いているのが意外です。 しかし一手三十分は今ならタイトル戦並ですね。
生音はすんげぇなあ。
どきどき
西尾維新「きみとぼくの壊れた世界」読了。 くろね子さんの口調をどこかで見たことがあるような気がするのだが・・・。 メルカトル鮎ではないか。誰だろ?
最近の入手本 「レイトンコートの謎」アントニー・バークリー 「殺意」「試行錯誤」フランシス・アイルズ 「悪魔に食われろ青尾蠅」J・F・パーディン 「蛍」麻耶雄嵩 「きみとぼくの壊れた世界」西尾維新 「下りはつかり 鉄道ミステリ傑作選」鮎川哲也編 …
「歌うダイヤモンド」を読んでますがシノワズリはよくわからん。「風のない場所」は泣けてくる。
小川克巳「彼岸の奴隷」読了。 鬼畜の中心で愛を叫んだ鬼畜的なお話。エロ、グロ、スカに止まらずに食っちゃう奴まで登場しちゃう。やー、でも一気読みしてしまいました。ダメな人は全くダメだろうけど、こっそりオススメしてみる。
殊能将之「キマイラの新しい城」読了。 シリーズを追うごとに名探偵石動偽作の萌え度がアップしているのに対してアントニオが格好良くなっているような・・・。 それにしても参考文献が多い。
マリみて、いとしき歳月まで読了。薔薇たちが卒業してしまいました。 あと死を呼ぶペルシュロンも読了。こちらは最後が唐突な印象だけど、どんでんどんでんの連続で面白かったです。
マリアさまがみてるにはまってます。次はロサ・カニーナ。
最近読んだ本。「アマチャズルチャ」「逗子家の悪霊」「天城一の密室犯罪学経典」「葬列」「葉桜の季節に君を思うということ」「クリムゾンの迷宮」「宝石傑作選」 ェイ!忙しくても意外に読めるもんニェイ! 田中はシラネ。
水戸黄門的なアレとウルトラマン的なアレが面白かったような気がしないでもないです。でもやっぱり金かえせ。ンニャロ。
本屋で「アマチャズルチャ」をちょっと立ち読みしました。こ、これは・・・。「蹴りたい田中」も気になります。
最近、乙一の暗黒童話と鮎川哲也編怪奇探偵小説集1(双葉ポケット文庫)を読みました。顎十郎は休憩中。 そして今天城一を読んでます。 哲学のことはよくわからないので二章は飛ばし読みしてますがとても面白いです。というか格好良いですね。
同僚で乙一好きを発見。GOTHとZOOが好きとのこと。 ミステリは詳しくないらしいので十角館をプッシュしてみた。
顎十郎捕物帳を毎日一話ずつ読んでいますが、なかなか読み終わりそうにもありやせん。アッチョンブリケ。しかし読みごたえはありやす。
MYSCONで競り落とした三橋一夫の「青年秘書誕生」を読了。 森田健作主演のサラリーマン金太郎という感じっす。主人公最強過ぎなのに戦闘シーン一回というのがやや不満ではありますが、面白かったです。 そして何故か手元には極限推理コロシアムと蘇部タンが…
横山秀夫の作品は読んだことがなかったんですけど、これは面白かったです。「社会派」というだけで食わず嫌いだったけど、原作も読んでみたくなりました。TBSは期待していた「かまいたちの夜」が「何じゃそりゃ?」だったけど、原作がある作品はさすがに面白…
クロフツ短編集2というのを買いますた。
久しぶりに読書中。ルーファス・キングの「不思議の国の悪意」を読んでまふ。
まいった。降りる駅をひとつ間違えたせいで一時間半もロスすることになるなんて・・・
に行ってきました。声がガラガラで聞き取りにくかったと思います。すみません。 「『はなれわざ』はexiciteで英訳したような日本語だから嫌い」とか変なことを口走ってました。 そういえば,阪神ファン率が高かったのですが,前川カツヒコくんは生暖かく見守…