2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

つまり、

僕が認める天才は、前川と園川とオバンドーだけ。

マエカーメモ

2001年12勝9敗とまずまずの成績を残したマエカーだが、防御率5.89,与死球14を記録。しかも近鉄のピッチャーの中で唯一規定投球回数に達している。ちなみにこの年は近鉄が優勝しています。 日本シリーズで敗戦処理場面で登場し、解説の吉井に「なんで近鉄のエ…

ちなみに

前川はあのPL学園*1で4番ピッチャーで、清原の県予選HR記録を抜いています。日本シリーズでも神宮であわやの大飛球を飛ばしており、打者転向したら30本は硬いと勝手に予想しております。 *1:4番にはピッチャーを置かないと言われている。

あ、そうだ。

ローズが退団して、外野と左の大砲がいなくなったわけだが…… カツヒコ君、レフトなんて や ら な い か ?

今日は11月31日

時空を漂う男、マエカー。 彼にちなんで今日は11月31日なのです。 http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2001/03/26/03.html 今、プリンを食べています。

寝る前にひとつ、オメデトウ日本。 あのゴールは素晴らしかった。

つーことで、サッカー見て寝ます。

赤江爆「ニジンスキーの手」

吐き気がした。 歌舞伎、バレエ、能とジャンルは違えど、その頂点を目指さんとする情熱と呼ぶには余りにも禍々しすぎる狂気に魅入られた男達の物語。どんな世界でもその頂きは正気では到底辿りつく事の出来ない場所にあるのかもしれない。だからその場所を目…

メフィストファン度調査 45/208

リッパーさん(id:kirisakineko)のところでやってみました。 少ないね。

愛川晶「カレーライスは知っていた」光文社文庫 久生十蘭「久生十蘭集」創元推理文庫

あれですね。

「海鰻荘奇談」はハッキリ言ってバカミスだと思うんですが、香山滋の語り口だと凄いトリックであるように感じられるんですね。大坪砂男の「私刑」や水谷準の「ある決闘」にしてもトリックに関していうとそんな凄いものでもないだろう、と思うんですがストー…

日本推理作家協会賞受賞作全集2 短編集

木々高太郎、香山滋、山田風太郎、大坪砂男、水谷準。 香山滋の「海鰻荘奇談」が一番好き。水産学の権威である博士は二周りも離れた花嫁のために1万坪もあるプールを作ってそこに世界中から熱帯魚だのを放ち家の敷地にジャングルを再現してしまう。しかし、…

13日は無理だ。

残念ながら潰しあいの忘年会があります。ミス板(いけめんミ `ー´ 彡)オフに行きたかった。それとめぐんさん(id:megun)申し訳ありませんが、あと少しの間、戸梶本を貸して下さい。オフ会が14日でしたら、その時にお返ししようと思ってたんですが、13日は…

元さん(id:h-moto)のアンケートが「あぁ辰巳四郎」になっていて、辰巳四郎の装丁で何が一番好きだったかな、とふと考えた時に清涼院流水のカーニバル・イブが一番に浮かんだわけだが、はたしてカーニバル・イブって辰巳四郎の装丁だったかしらん確認しなき…

昨日は、すっかり行くのを忘れていた囲碁同好会が本格的に同好会になるそうです。話を聞くと昨日は先週に来ていた少し打てる(10級くらい)人が二人いたのですが、それに加え全くの素人さんが三人ほど増えたということで同好会として申請するようです。うち…

「僕の眼鏡を知りませんか?」 ――君の額に乗っかっているのは何なのだろうね? という言葉が喉まで出かかったのだが、僕は彼の憂いの帯びた、どこかあどけなさの残る顔を見て、ほんの少しの間だけ彼を騙してみることにした。 「さあ、見なかったけど、どこか…

忘年会の案内状なぞ今の時代メールで良いではないかと思うのだが、往復ハガキで送らないと味気ないというのも納得できる。しかし、面倒くさい。印刷時にちょっとでもずれようものならまるまる一枚だめになるわけで。しかも連続で刷るとなんか、ブレがひどく…

皆川博子「薔薇の血を流して」

異邦の地で数奇な運命に巻き込まれてゆく女性達の物語。皆川博子初期傑作集。 以前読んだ「鳥少年」に収録された「火焔樹の下で」のように、看護婦と女医の胸の内に秘められた、ある患者に対する燃え盛るような気持ちに、狂気とは紙一重の美しさを感じる、と…

宮部みゆき原作ドラマ「R.P.G.」

なかなか面白かった。 嶋田久作の存在感は圧倒的だね。いるだけで絵になるというか。 風吹ジュンは老けたな…。いや好きなんだけどね。 後藤真希は…、まあいいや。あえて触れないでおこう。 そういや原作は読んでないけども、やはり結構カットされた部分はあ…

メモ

二度打ち囲碁 http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1015764572/ 全く別のゲームだなぁ。でも見ていると面白い。

森博嗣「人形式モナリザ」

改行が… 多すぎる… 森ミステリィは、 やっぱり苦手… どうでも良いが… Vシリーズの舞台が… 何だか20年前くらいな気がするのは… 気のせいだろうか…? そして、やっぱり… 連ちゃんに… 萌えるなり… (ココからは、俺の勝手な憶測に基づいた妄想なので無視して下…

可哀想な姉が不憫で不憫で…

昨日、立ち読みしたッス。角川文庫の奴を。渡辺温は良いね。 で、全く関係ないんですけど、囲碁の同好会は図書館の司書の方が発起人で「面子が足りんので来てくれい」ということで行ってみたわけですが、帰り際に「来週も指導碁へ来るんで、代わりに何か面白…

久しぶりの囲碁

学校で同好会を作るらしく、誘われたのですが、13路盤だったけど楽しかったです。へぼ手を打っても,上手が堂々としていると「凄い手なのかな?」って勘違いしてくれるのは人と人の対戦ならではですね。ネット対戦では、できないことです。結構、表情って対…

まだ頭痛い

飲みすぎだ。 やはり潰しあいは嫌なり。

皆川博子「死の泉」「恋紅」

皆川博子「鳥少年」

私の中に巣喰う狂気が、さまざまな夢を見させる―さらなる広がりと魅力を増した皆川博子の恐怖世界。 妖しくも美しい、十三の不思議な物語。 皆川博子の小説に出会えて良かった。 あまりにのめり込むとこちらの世界に返ってこられなくなるけれども。読んだ時…

というわけで

思わず、図書館で皆川博子「鳥少年」を借りてしまった。

赤江爆「夜叉の舌」

夢幻、霊魂、死、エロス……魔性の世界を耽美色豊かに描き上げた、赤江美学の集大成。 単行本未収録の秀作も収めた、自選恐怖小説集。 皆川博子の解説を読んで下さい、としか言えませんね。 本編もさることながら、解説にも魅了されるというのは初めてです。 …

ミス板に捕物帖スレがあったのですけど・・・

最初の方は荒れているし、最近は廃れているし。 とりあえず、久生十蘭の「顎十郎捕物帖」は読んでみたいな。

都筑道夫「ちみどろ砂絵」

なめくじ長屋に住む面々、これはどれもこれも大道芸人だが、雨の降る日は外へ出て芸をする事が出来ぬために大の男が揃いも揃ってごろごろしている。そんなところから「なめくじ長屋」と呼ばれているが、長屋の面々が不思議な謎や事件を持ち込むと、砂絵描き…