2003-11-12 浦賀和宏「記憶の果て」 感想 浦賀和宏のメフィスト賞受賞のデビュー作。安藤直樹シリーズ第1作。 何となく素直になれない複雑な心境です。ムカツクけど好き、というか。青臭さが鼻につく、けどそれが良いというか。もうこれでお腹一杯、だけど続きが気になる、というか。やはりこの作者は嫌いだけど好きです。