昨日は、すっかり行くのを忘れていた囲碁同好会が本格的に同好会になるそうです。話を聞くと昨日は先週に来ていた少し打てる(10級くらい)人が二人いたのですが、それに加え全くの素人さんが三人ほど増えたということで同好会として申請するようです。うちのような小さい大学で5人集めるのは大変なのです。だから昨日は行くのを忘れていて本当にスイマセン。
 いい時代になったもんだと感慨深いですね。昔は囲碁をやっているとは口が裂けても言えなかった、というのは冗談ですが、もし「趣味・特技は囲碁です」とでも言おうものなら「お前は既に終わってる」「お前枯れてるな」「若さが足りねぇよ」「ジジクサッ!」「キモッ!」ぐらいの言われ方をしていたものです。田舎だったというのもありますけどね。
 それを考えると、ヒカルの碁は本当に偉大だなとしみじみ思う冬の朝。